自動車の住所変更

全体の流れ

自動車保管場所証明 (車庫証明)の取得

車庫の場所を管轄する警察署へ行き、取得を申請する書類をもらいます。書類の作成ですが、借りている車庫なら大家さんや不動産屋などお願いして自動 車保管 場所使用承諾証明書に記入・押印してもらいます。所有する敷地内の車庫なら自分で自認書に記入して押印します。車庫の大きさを測り、配置図と自宅から車庫 までの地図を作成します。車庫までの距離は直線で自宅から2キロ以内が条件となっています。所在図や配置図は大家さんや不動産屋さんで用意してくれる場合 もありますので聞いてみましょう。その他の必要事項は車検証を見ながら記入します。

管轄の警察署に申請書類を提出します。このとき印鑑を持っていきましょう。車庫証明が交付される予定日は事前に教えてくれますが、目安とし1週間だと覚えておきましょう。

詳しくは車庫証明の取り方のページをご覧ください。

車庫証明以外の書類を揃える

車検証、委任状、申請書、住民票、手数料納付書、自動車税申告書を揃えます。

車検証
車に積んである原本を用意してください。紛失している場合は、管轄の陸運局で再発行手続きを行なってください。
委任状
申請者が自分で手続きにいく場合、委任状はいりません。委任状は代理人が手続に行く場合に必要です。
申請書
住所変更のための申請書です。陸運局で購入します。所有者欄・使用者欄に認印を押印します。代理人が委任状を持参して手続きする場合は押印は 不要です。赤枠の中に鉛筆で記入します。折れたり汚れたりしないように丁寧に書きましょう。住所はコード番号を記入します。コード番号は陸運局で調べることもインターネットで検索することもできます。
住民票
車検証記載の住所から現住所まで、住所変更の記録を証明できる書類として必要になります。住民票に前住所が載っていて車検証の住所と一致する なら問題ありませんが、複数回の引越しを経ているなら、住民票とあわせて本籍地で戸籍の附票を取得して添付しましょう。これらの書類の有効期限は発行され てから3ヶ月以内となります。
手数料納付書
陸運局にあります。350円の検査登録印紙を陸運局の売店購入して貼り付けます。「自動車登録番号又は車台番号」という欄がありますが、ここ はできるだけ自動車登録番号を書きます。
自動車税申告書
これは自動車税の納付書の送り先を変更するための書類です。自動車税事務所で入手できます。

陸運局へ行く

車庫証明とその他の書類を持って管轄の陸運局へ行きます。

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